2017年7月2日日曜日

◇心より厚く御礼申し上げます。

この度の東京都議会議員選挙におきましては、東京都をはじめ全国の党員・支持者の皆様の真心からのご支援により、21選挙区23名完勝することができました。本当にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。

 私も大田区・遠藤守さんを担当させて頂き、大田区の皆様には言葉に言い尽くせないほど、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 今回の都議選においては、首都・東京の改革を前に進められる候補は誰か、政党はどこかが最大の争点となり、私ども公明党は、小池都知事とともに都民のための東京大改革を進められるのは我が党しかないと強く訴えて参りました。

 実際、人口が集中している東京では、団塊世代の高齢化に伴い、これから毎年約300~400億円、社会保障関連費が増えると推計されており、これどう対応するのか、極めて深刻な課題となっています。また、待機児童の問題も、東京都の問題といっても過言ではありません。そして、2020年東京オリンピック・パラリンピックも開催されます。その前には豊洲移転の問題も決着させていかねばなりません。

 これだけ多くの課題が山積している東京で、知事と都議会とが対立している余裕はありません。知事と都議会が車の両輪として、英知を結集し、都政を具体的に前に進めていく。これこそが今求められており、今回の選挙結果は、対立ではなく、都政を前に進めてもらいたいという民意が示されたものだと思います。

 今回の選挙結果をしっかりと受け止め、都政においても、国政においても、公明党の原点に立ち返り、国民の為の政治の実現に邁進して参ります。本当にありがとうございました。