2024年4月9日火曜日

創薬力の強化について




 213-参-決算委員会- 1号 令和6年4月1日


○山本香苗君 
 次に、厚生労働大臣にお伺いしたいと思いますが、小林製薬が製造したベニコウジ成分が入ったサプリメントを摂取した方に健康被害が相次いでいる問題、これは国内外でも大きな問題となってきております。
 被害拡大を防止するとともに、原因特定、全容解明、急がなくてはなりません。今、事業者任せにせずに政府がもう前に出て今対応を取っていただいておりますけれども、今後どういった形の対応を取られるのか、お伺いいたします。
 

○国務大臣(武見敬三君) 三月二十九日に開催されました紅麹関連製品への対応に関する関係閣僚会合における官房長官の御発言を踏まえまして、厚生労働省としては、当面、既に回収命令を出している三製品以外で小林製薬のベニコウジを原料とする製品について自主点検の結果報告を受けて必要な措置を講ずること、そして国立医薬品食品衛生研究所と連携をし、引き続き原因物質の特定、分析を進め、その結果の速やかな公表及び原因究明を図ること、そして原因物質等の特定後に適切なリスクコミュニケーションを講ずること等に取り組んでまいります。


 引き続き、今般の健康被害の原因となった物質と当該物質が製品に含有されるに至った原因の特定を含めまして、厚生労働省としては食の安全の確保に全力を尽くしてまいります。その上で、再発防止のためにいかなる施策が必要か検討していきたいと思います。
 

○山本香苗君 制度面での見直し等も含んで検討していただけると思っておりますが、そもそも、機能性表示食品が医薬品でなくて食品だということも御存じない方々もたくさんいらっしゃいます。しっかりそういった国民の不安に寄り添うような対応を急いでいただきたいと思います。


 医薬品の開発、製造といったことも国民の命と健康に直結をするわけでありますが、そこで、我が国の創薬力の現状認識について伺います。
 

○政府参考人(中石斉孝君) お答えします。
 創薬力の問題は、国民の健康、医療に直結する重要な課題だと認識しております。しかしながら、我が国の現状を見ると、世界において日本起源の医薬品の市場シェアが減少し、また、希少シツビョウ等のドラッグラグ、ドラッグロスの問題も指摘されております。
 

 また、昨今の創薬を取り巻く環境は、新規モダリティーなど革新的な技術の進歩やビッグデータ、AIを活用した創薬の開始など、急速に変化しております。
 そこで、そのような環境変化に対応できるよう、創薬力を強化する必要があるというふうに認識しております。
 

○山本香苗君 今お話、御答弁ありましたとおり、我が国のこの今創薬力の現状というのを皆さんとしっかり共有しなきゃいけないなと思っているわけなんですが、我が国の個々の研究機関、企業は世界トップクラスの研究開発力はあるんです。しかし、いざというときに団結できず、総合力が、総合力で負けると、欧米と比べて日本の製薬企業は規模、資本力が小さいと、ベンチャーもまだまだ少ないと、研究費が少なくてリスクが取れないと。コロナにおいて、こうした日本の創薬力の課題というのは大きく浮き彫りになったと思います。


 現在、様々なAI開発が進められておりますけれども、ここでもそれぞれの研究者や企業が個々のアプリを使うだけで、創薬プロセスの全体の高速化とか迅速化とかというものにはつながっておりません。幾ら優れたAI技術があったとしても、一つの要素技術だけでは薬はできません。
 

 そのため、医療、創薬分野におけるデータサイエンス研究の第一人者であります京都大学の奥野先生が代表となりまして、理化学研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所、ライフサイエンス分野の企業やIT企業等が参画した一般社団法人、ライフインテリジェンスコンソーシアム、LINCが設立をされまして、どういう疾患の薬を開発すればいいのかというターゲット探索から、患者さんに届けるまでの創薬プロセス全体を多数のAIで制御し統合する、実用的かつ包括的な創薬DXプラットフォームの構築が今進められております。
 

 このプラットフォームには、これまで国が支援して開発してきた優れた我が国の計算技術を実装、連結、制御し統合することによりまして、開発費、開発期間の劇的削減に成功しておりますが、こうした取組の評価とともに、その必要性につきまして、文部科学大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、それぞれお伺いいたします。
 

○国務大臣(盛山正仁君) まず、私どもの方からお答えをいたします。
 

 文部科学省では、御指摘の創薬DXプラットフォームの取組に対して、スーパーコンピューター「富岳」の計算資源を配分し、研究開発を支援しております。
 具体的には、薬材、お薬の材料の候補となる化合物の大規模なデータベースやAIを活用して最適な化合物を推定する手法の構築に向けた取組を進め、本年七月以降のテスト運用を目指していると伺っております。
 AIやビッグデータなどの最先端のデジタル技術の利活用により創薬研究を加速することは重要であると認識しております。本取組の進展にも期待しているところです。
 

○国務大臣(武見敬三君) 創薬に当たり、AIを活用し、そのシーズの発見のためターゲットとなる疾患の原因たんぱく質の探索等を効率的、効果的に行うことは重要な取組と認識しております。
 委員御指摘のこのLINCの取組に対しまして、令和二年に日本オープンイノベーション大賞の厚生労働大臣賞を受賞していただいております。
 

 創薬AI技術の発展は、創薬の加速化や我が国の創薬力の強化のためにも大変重要でございます。厚生労働省としても、現在、AMEDを通じて創薬AIの開発に関わる研究費を支援しております。こうした技術の実用化に向けて、引き続き関係各省と連携をして支援をしてまいりたいと思います。
 

○国務大臣(齋藤健君) 新薬創出のため、薬材の候補となる化合物の大規模なデータベースですとかAIを活用した探索手法、これらを構築することは非常に重要であると認識しています。


 経済産業省では、iPS細胞から作り出した臓器の細胞で動物実験を不要とする生体模倣システムの開発や、RNAの構造解析装置の技術開発を行っているところであります。こうした機器から得られたデータ、これを統合的に分析することで効率的な新薬創出が推進されるものと期待をしておりまして、こうした取組をしっかり努力していきたいと思っています。
 

○山本香苗君 今、三大臣から御答弁いただきました。三大臣からも必要性を認識していただいたと思っておりますけれども、この創薬DXプラットフォームは今後更に拡張して本格運用していくことが求められておりますけれども、こうしたプラットフォームをどこが持ってどう運用していくのかというのが今大きな課題となっております。
 このプラットフォーム構築というのは、国民の命と健康を守り、創薬産業の持続的発展に欠かせないものであります。本来、国が責任を持って推進すべきでありまして、是非とも、総理、国家プロジェクトとしてしっかりと推進をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 国民が医薬品へのアクセスを確保する、そして安心して使用できる環境とする、このためにこの我が国の創薬力向上することが不可欠ですが、その中で、昨今の創薬を取り巻く環境については、委員の方からも御指摘がありましたが、医薬品の開発の期間や費用が増大している、また確度の高い標的を発見することが困難になっている、こういった課題があると考えており、御指摘の創薬DXプラットフォームのようなAIを、AIを始めとするデジタル技術は、こうした課題を解決し、我が国の創薬力向上につながる可能性を有している、このように考えております。


 ただ、その際に、政府としてニーズの開発、開発から医薬品が国民の手に入るまで切れ目のない創薬エコシステムを構築していかなければならない、その際に、御指摘のように、各省庁の取組の連携、そして総合調整、これが不可欠であると認識をいたします。

 そのために、内閣官房の下に、創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議、これを昨年末立ち上げました。村井官房副長官を座長として議論を行っているところであり、この会議では、研究から開発、製品製造が日本で行われるようにするためのアカデミアやスタートアップ等への支援の在り方、ドラッグラグ、ドラッグロス問題への対応などの課題に対して、創薬分野におけるAIなどのデジタル技術の活用の可能性を含め、様々な議論、これを進めているところであります。

 この、こうした議論の成果も踏まえつつ、デジタル技術の活用を始め、我が国の創薬力向上のための取組が各省庁の縦割りではなく政府一体となって推進される、このために政府として努めてまいりたいと考えています。
 

○山本香苗君 是非よろしくお願いしたいと思います。このプラットフォームは、実は今やっているのは理化学研究所の理事長裁量経費から二億円いただいてつくったそうなんですが、まだしっかりとした位置付けができていないそうなんです。今総理がおっしゃっていた創薬力構想会議の中でも、しっかりとこうした、つなぐハブとなるようなものでございますので、是非、五月中旬には報告書を取りまとめると伺っておりますので、そうした中にも反映していただければと思っております。

2023年11月29日水曜日

2023年11月28日参議院予算委員会

昨日の予算委員会。喫緊の課題である物価高から国民生活を守る対策や医療・介護など福祉現場で働く方々の賃金引き上げを実現するための報酬改定、イスラエル・パレスチナ情勢等について質問させていただきました。

その後、「見ましたよ」と堺をはじめ全国の皆様からお電話やメール、LINE等でご連絡をいただきました。本当にありがとうございました。 質問させていただいたことを着実に実現できるよう、私自身も引き続き頑張ってまいります。 

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2023年11月28日参議院予算委員会


https://youtu.be/9T7rChImq4Q?si=tMTYKzIdBeejZAWk

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2023年11月27日月曜日

開始時間が変更になりました。9時45分からです!


 開始時間が変更になりました。9時45分からです!

【国会質問のお知らせ】 ○参議院予算委員会 ○日時 2023年11月28日(火)NHK中継有 ※現時点では午前9時45分~10時35分までの予定となっております。 ※時間は前後する可能性がありますのでご了承ください。 ※上田勇議員に引続き質問します。 (質問内容) 1.物価高から国民生活を守る対策 2.構造的な賃金引き上げを実現するための医療・介護・障害報酬改定 3.住まい支援の強化 4.イスラエル・パレスチナ情勢 5.国産SAFについて 6.避難生活支援 #山本かなえ #予算委員会 #堺市堺区 #堺市北区 #堺市東区 #大阪16区 #堺からはじまる新たな挑戦

2023年11月7日火曜日

YouTubeライブのお知らせ

こんにちは。

本日(7日)、21時からYoutubeライブ(約15分)を行います!

今回は「しっかり解説‼︎ 政府が取りまとめる『経済対策』 結局、どう変わる?」と題して解説いたします。

以下のURLから生放送でご覧いただけます。

○本日YouTube ライブ

11月7日(火)21時~21時15分

https://youtube.com/live/5Z7604jZyoo?feature=share

ぜひご覧下さいね。

※写真はライブ準備中の様子です。




2023年10月30日月曜日

水谷修先生と教育セミナー











#夜回り先生 こと #水谷修 先生を迎えての教育センターを対面とオンラインのハイブリッドで開催。

水谷先生とは長いお付き合い。水谷先生は、いつも生きづらさを抱えている子どもや若者の声を届けて下さり、一緒にそのこどもたちのために頑張って来られました。

日本の未来を担う子どもや若者一人一人が幸せになる社会を作らねば、日本の将来はありません。

誰も置き去りにされない、誰もが活躍できる社会をつくるため、これからも全力で頑張って参ります! 

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2023年10月29日日曜日

YouTubeライブのお知らせ

いろいろとご都合があるかとは存じますが。。。。

公明党堺総支部
教育セミナー
YouTubeライブ配信お知らせ

本日(29日)19時~
youtube.com/live/S0t6N3ZwVig?feature=share

講師は 
夜回り先生
水谷修 氏です。

ぜひご覧ください。




2023年10月14日土曜日

オーバードーズ 市販薬の過剰摂取がやめられない

公明党の社会的孤立防止対策本部と医薬品・医療機器検討委員会、自殺防止対策PTで、市販薬・処方薬を過剰摂取する「オーバードーズ」(OD)について“夜回り先生”こと水谷修氏の講演を聴くとともに厚生労働省から取組の状況を伺いました。

 水谷先生から、OD に使用する市販薬の入手法は、ほとんどの乱用者の場合、ネットによる通販が主。

 この背景には、かつてはクレジットカードでの決済が中心だったネット通販が、電子マネーによる支払いができるようになったため、クレジットカードを持っていない青少年も容易に通販によって買うことができるようになった実態や先生が関わってきた青少年本人や親たちの市販薬の乱用の危険性に対する認識は薄く、相談に来た時点で、すでに依存症で、一回に数十錠の市販薬の乱用を定期的に繰り返し、その結果、意識不明や行動障がい、発語障がいなどが出てきていると言ったら実態について詳しく伺いました。

 ODの問題は伺えば伺うほど孤立の問題。この視点をしっかり持って、その実態を明らかにするとともに、ODの背景に目を向けながら対応してまいります。

 水谷先生、ありがとうございました。

#オーバードーズ
#市販薬の乱用
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2023年10月13日金曜日

街頭演説会のお知らせ

#街頭演説会 のお知らせ

10月14日(土)
13時 堺東駅

10月15日(日)
17時 中百舌鳥駅

当日は天候や交通事情により、街頭演説会が中止または開始時間が遅れる可能性もありますのでご了承下さい。

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2023年10月6日金曜日

中百舌鳥駅



中百舌鳥駅。
すっかり秋。

宮本市議とともに朝のご挨拶で今日も一日スタートです。

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2023年9月30日土曜日

堺で誕生した三味線











 三味線は安土桃山時代に堺で誕生した楽器。ルーツは中国の三弦とされ、三弦が琉球で三線になり、室町時代に船乗りが堺の琵琶法師に三線を持ち帰り、それに多くの改良を経て、現在の三味線になったと、創業文久二年のつるや楽器、石村様から教えていただきました。

 三味線など邦楽は我が国の誇る伝統文化。しかしながら、演奏人口は減少するとともに、楽器をつくったり、修理できる職人も減っており、深刻な状況にあるお話を伺いました。

 そのため演奏人口を増やそうと涙ぐましい努力もされています。500円のワンコインで三味線講座や、ガチャガチャの組み立てミニチュア三味線も。

早速、ミニチュア三味線を夜な夜な組み立ててみました。三味線講座もぜひ一度行ってみたいと思います。

 三味線だけではなく、小唄も堺から。邦楽の普及発展にも取り組んでまいります。

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2023年8月2日水曜日

シマノ自転車博物館











ご挨拶周りの合間に、#シマノ自転車博物館 へ。

堺は自転車産業発祥のまち。そして、そのルーツは仁徳天皇陵はじめとする百舌鳥古墳群に!

巨大な古墳を作るための鉄と鍬の金属加工技術が、明治以降、海外から輸入された貸自転車の修理に役立ったことで、自転車を修理する技術が堺に集積しています。

自転車の歴史を短時間で堪能できる、日本で唯一自転車に特化した博物館ーーー見ごたえあります!ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

シマノ自転車博物館
〒590-0073 堺市堺区南向陽町2-2-1

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2023年7月21日金曜日

こども誰でも通園制度 モデル事業、各地で始動

こども誰でも通園制度 モデル事業、各地で始動 

育児の負担軽減、孤立化防ぐ/公明の主張が具体化へ 

2023/07/21 1面  公明新聞

■全国31自治体50施設で

 政府の「こども未来戦略方針」で創設を掲げた「こども誰でも通園制度(仮称)」のモデル事業が、全国31自治体の50施設で順次始まっている。同制度は、親の就労の有無にかかわらず、保育所などを時間単位で柔軟に利用できる仕組みを構築するもので、未就園児の親の育児負担の軽減や孤立化を防ぐのが目的。公明党が昨年11月に発表した「子育て応援トータルプラン」などで提唱し、政府に実現を訴えていた。

 今年度のモデル事業は、既存の「一時預かり事業」を参考に、保育所や幼稚園に通っていない未就園児を対象に、定員に空きのある保育所で週1~2回程度受け入れる。保護者が保育所に事前登録することで毎回の手続きを省き、定期利用しやすくする。保護者に対しては、定期的な面談などを通じて支援する。

■政府、24年度本格実施めざす

 モデル事業には仙台市や横浜市、千葉県松戸市、東京都文京区、北海道白老町など全国の31市区町が参加。政府は効果を検証した上で、2024年度からの本格実施をめざす。

 こども家庭庁によると、21年度時点で0~2歳児の約6割に当たる146万人が未就園。親が自宅で子どもと向き合い続けて疲弊したり、誰にも悩みを打ち明けられなかったりする“孤育て”に陥る可能性が指摘されている。こうした問題は家庭内で起きるため、虐待や障がいといった課題を抱えていても発見が遅れがちになるのが特徴だ。

 同制度を利用することで、親がリフレッシュしたり、保育士から助言を受けたりすることができ、孤立化の防止につながる。また子どもにとっても集団遊びの経験は発育への効果が期待される。

■子育て施策の充実、応援プランで提唱

公明党は子育てしやすい社会の実現に向け、国と地方の公明議員が子育て世帯の声を直接聴き、施策充実に力を注いできた。中でも“孤育て”を防ぐための取り組みを進めるため、「専業主婦家庭も定期的に利用できる保育制度の創設」の必要性に着目し、「子育て応援トータルプラン」や4月の統一地方選重点政策で提唱。政府への提言をはじめ、国会質問などを通じて同制度の早期実現を訴えていた。

2023年7月12日水曜日

朝のご挨拶、O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日。








今朝は、広田市議とともに #萩原天神 駅で朝のご挨拶。

 今日の堺は、O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日。

 平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892人を含む9,523人の方々が罹患し3人の児童の尊い命が失われました。

 当時亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方、そして今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させない。追悼と誓いの祈りを捧げてねと友人からメールをいただきました。

 改めまして、心から哀悼の誠を捧げるとともに、二度とこのようなことを起こさせないよう、取り組んでまいります。

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医薬品供給不足問題



新製造技術とエンジニアリングを考える会主催の第20回新製造技術とエンジニアリングを考える会主催の第20回技術講演会が、今日、明日の二日間開催。

本日最後のパネルディスカッション「社会危機を経た我が国医薬産業の次世代への道標~医療現場ニーズと製剤技術シーズの融合~」に伊藤孝江参議院議員に参加して頂き、その後の交流会に滑り込み、公明党医薬品・医療機器検討委員会委員長としてご挨拶させていただきました。途中、佐藤英道公明党厚労部会長も駆けつけ、ご挨拶。

現下の医薬品供給不足問題はじめ医薬品業界の抱える問題を患者さんのためにオールジャパンで頑張ろう!と真剣に話し合う場となりました。

貴重な機会を設けていただきました関係者の皆様に心より厚く御礼申し上げます。

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#医療機器技術講演会が、今日、明日の二日間開催。

本日最後のパネルディスカッション「社会危機を経た我が国医薬産業の次世代への道標~医療現場ニーズと製剤技術シーズの融合~」に伊藤孝江参議院議員に参加して頂き、その後の交流会に滑り込み、公明党医薬品・医療機器検討委員会委員長としてご挨拶させていただきました。途中、佐藤英道公明党厚労部会長も駆けつけ、ご挨拶。

現下の医薬品供給不足問題はじめ医薬品業界の抱える問題を患者さんのためにオールジャパンで頑張ろう!と真剣に話し合う場となりました。

貴重な機会を設けていただきました関係者の皆様に心より厚く御礼申し上げます。

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